スパイク

リオ五輪代表飯塚選手モデル!ミズノのクロノオニキスのファーストインプレッション

第85回日本インカレが終わりましたね。

僕もチームの一員として参加してきました。

会場でミズノの2017年モデルのスパイクが展示されていたので、ちょっと触ってきました。

リオ五輪で200m、4×100mの日本代表として活躍された飯塚選手が開発に協力したモデルです。

 

これがCHRONO ONYX (クロノ オニキス)だ!

ブラック×オレンジということでミズノのランバードマークが良く目立ちますね。

個人的には黒ベースのスパイクは重たい気がして、あまり好きではないのですが…

しかし、メーカー希望小売価格33000円+税って

高い!

アシックスのソニックスプリントエリートといい、日本のメーカーのトップスパイクはどんどん高くなってますね。

良いものは値段が張るということでしょうか。

触ってみた感想は…

プレートはこんな感じ。

3本ー4本の2列のピン配置ですね。

昨年モデルのクロノブレイク2やクロノインクス9にあった母指球の手前のピンが無くなりました。

つま先の3本は同じみたいですね。

ピンの長さは7mmか8mmでしょうか。

飯塚選手の使用スパイクは5mmみたいですが、一般的には長いピンが好まれるんですかね。

僕としては6mmのピンが欲しいなとか思ったり。

手で軽く曲げてみた感じでは前足部が柔らかく、中足部が硬い感じでしたが、

硬すぎるということはないと思います。

ベルトが無くなって軽量化された!?

少し残念なのは、足首を絞めるベルトが無くなった点です。

ミズノの足首と踵をがっちり固定してくれるあのベルトは好きだったんですが。

最近は、シューレースのみで絞めるスパイクが増えてますね。

持ってみた感じでは、重さもだいぶ軽く感じました。

昨年のクロノブレイク2とクロノインクス9は26.0で140gでしたが、

今回の飯塚選手の使用スパイクは28.5で130gとのことです。

だいぶ軽量化されてますね。

まとめ

プレートはあまり角度が付いていなくて、フラットな接地をする人に向いていそうな感じですね。

扱いやすそうなスパイクですし、一度履いて走ってみたいです。

2017年3月の発売が楽しみですね。

 

※2017.1.10 追記

Stepさんのブログによるとクロノオニキスは「クロノオニキス」と「クロノオニキスSP」という2種類が発売されます。

僕が見たのは「クロノオニキス」の方でプレートに従来の縦に強いカーボンが使用されたものみたいです。

新カーボンを使用したスパイクが「クロノオニキスSP」であり、価格も45000円程になります。

 

※2017.4.27 追記

実際に購入してみました!

クロノオニキスSP
【飯塚翔太選手モデル】ミズノの短距離スパイク、クロノオニキスSPを購入したのでレビューする。こんにちは。 リオ五輪4×100mリレーで銀メダルを獲得した飯塚翔太選手モデルのあのスパイク。。。 ついに購入してしまいまし...