スパイク

【PUMA】BOLTエヴォスピードディスクV2を購入したのでレビューします。

bolt evospeed disc v2

ついにプーマのスパイクに手を出してしまいました!

プーマと言えばウサイン・ボルト選手ですよね!

 

それからカナダのアンドレ・ドグラス選手。

日本人選手では今年から富士通の高瀬慧選手も着用し始めました。

そんなプーマのスパイク、BOLTエヴォスピードディスクV2を購入したのでレビューを書きたいと思います。

 

ボルトエヴォスピードディスクV2 トリックス

bolt evospeed disc v2

燃えるような赤がめちゃくちゃカッコいい…

エヴォスピードV2 横

プレートは非常にフラットな作りになっています。

日本人も履きやすいのではないでしょうか。

 

DISCシステムのおかげで着脱が簡単!

このスパイクの最大の特徴は、短距離スパイクでありながらDISCシステムを搭載していることでしょう。

DISCシステムはシューレースを必要としないシューズの着脱システムで、1991年に世界初のシューレースの無いランニングシューズとして登場しました。

DISCシステム 説明

中央のダイヤルを時計回りに回すとカチカチという音と共にシューズが締まっていきます。

緩める時は反時計回りに1/4回転ほど回しすとプスッという音がして緩みます。

着脱が簡単なのは大変便利ですね!

肝心のフィット感はというと、足の甲あたりはしっかり締め付けてくれますが、つま先周りは少しゆるい感じ。しかし脱げそうな感覚になることなどはありません。

 

ピン配置は2-2-4

エヴォスピードV2 プレート

スパイクピンの配置はつま先から2-2-4になっています。

ナイキのズームJAフライなどと同じ配置ですね。

 

気になる重さは…

エヴォスピードV2 重さ

スパイクを選ぶ時に決め手となるポイントの1つが重さですよね。

そんな気になる重さは27.0cmで210g!。

……

重い。

実際に走ってみるとピッチが全然上がらない笑。

「スパイク持ち上げるのにどれだけ力使うんだよ笑」って感じでした。

これを履きこなしてるボルトとかドグラスめちゃすごい。

 

まとめ

パワーに自信のあるスプリンターにおすすめです。

フラットな接地感はすごく良いのですが、僕には重すぎて使いこなせませんでした。

結局今年も去年使ってたソニックスプリントエリートで走ることになりそうです。