もう2017年の前半シーズンも終わろうとしていますね。
今シーズン、僕は100mは4年振りに!200mは5年振りに自己ベストを更新することができました!
やったぜ!
ありがとう。ありがとう。
そんな僕は春先からクロノオニキスSPを買っては売り、BOLTエヴォスピードを買っては売り、
結局去年使っていたアシックスのソニックスプリントエリートに落ち着いているのですが、去年とは少し違うところがあるんです。
そう。タイトルでお分かりですよね。
ニードルピンつけてみました!
ネットで見つけて以前から試してみたいなとは思っていたんですが、実際使ってみるともう全然違いますね!
「なんかこのスパイク走りにくいな」って思うときありませんか?
それスパイクのせいじゃなくて、ピンのせいかもしれませんよ。
求めていたのは芝生をシューズで走るような接地感
僕はシューズで芝生を走ってる時の感覚が一番しっくりくるんです。
体のどの部分を使って走っているかがわかりやすいというか、良いフォームで走らないと進まない感じとか。
トラックは弾むから少し無理な走り方でも進んじゃうんですよね。
なので、ウォーミングアップも芝生でのジョグから始めて、芝生の上で動的ストレッチや流しもします。
そんな芝生をシューズで走る感覚が僕のスプリントのイメージになっているので、スパイクのソールの凹凸が気持ち悪かったんです。
スパイクのソールのゴツゴツした感じ…
それがニードルピンを付けると無くなりました!
「なにこれ。めっちゃ走りやすい!違うスパイクみたい!」
というのが最初の感想でした。
これがニードルピンです
持っているピンと並べてみました。
左から順番に、
アシックスのリバース柱状8mmピン。
アシックスの長距離用5mmピン。(以前はこれをソニックスプリントエリートに付けてました。)
7mmのニードルピン。
ミズノの8mmグリップピン。
スパイクに付けるとこんな感じ
いざ走ってみると、とにかく足抜けの感覚が良い。
足裏の凹凸感がなくて、すぐに地面から離れることができる。
今までの接地時のあのグイっていう感覚はプレートじゃなくてピンのせいだったのかと。
クロノインクスとかの固定ピンってこういう感じに近いのかな?
履いたことないけど…
ちょっとお試しくらいの気持ちだったけど、
大満足してます。
まとめ
今回はソニックスプリントエリートにニードルピンを付けたことで、僕の満足する接地感が得られました。
実はエヴォスピードにも付けて試してみたんですけど、もともとのプレートが平面的でなかったこともあり、しっくりきませんでした。
好みの接地感を探すには、スパイクのプレートとピンをセットで考えないといけませんね。
ニードルピンは海外のスパイクなどを売っているアスリートピットさんで購入しました。
Amazonでも売ってるみたい。