ニューバランス史上最も軽く、最も反発するレーシングシューズであるHANZOシリーズ。
そんなHANZOシリーズのトレーニングモデル、HANZO Tを5ヶ月ほど使用しましたのでレビューを書きます。
このシューズやりおるぞ!
フラットな接地感
シューズのつま先部分とかかと部分の高低差が小さいレスドロップ設計で、ミッドフットから、フォアフットでの接地がしやすい造りになっています。
また、ミッドソールにはREVLITEという軽量性と反発性に優れた素材が使用されています。
ミッドフットで接地しやすく、反発もあるというまさに僕好みのシューズです。
フィット感はちょっと細め
僕の足は27.0cmの2Eがちょうどいいサイズなのですが、HANZO Tはちょっと細めに感じます。
以前履いていたVAZEE RUSHよりは確実に細いですね。
しかし細すぎるということはありません。靴の中のどこかが当たって痛いとかもないです。
ただ、幅広い足をされている方は少し気を付けてサイズ選びをした方がいいかもしれません。
ソールは少し薄め
ソールは少し薄いかなといった感じです。
レーシングシューズですがトレーニングモデルなので多少の厚みはあります。
短距離、跳躍選手のラントレーニングにちょうど良いですね。
ただ、ハードルジャンプとかはやめた方がいいかな。ジャンプ系のトレーニングをするにはちょっと薄いと思います。
軽量で走りやすい
27.0cm片足で214gです。
軽いですね。もっと軽いレーシングシューズもありますが、スプリントをするには十分な軽さでした。
重いシューズはやはりダメですね。ピッチが上がらないし、スパイクを履いている時のフォームと感覚がずれてきます。
耐久性もなかなか良い
ソールはこんな感じ。
5ヶ月間、週に3、4日の走練習の時にウォーミングアップから流しまで使用していました。
つま先の方がだいぶ擦り減ってますが、アッパーのほつれなども無くまだ問題ありません。
まとめ
一言でいうと走りやすいシューズです。
最近新色も出ましたね。
だいたいレディースの色の方が好みなのは僕だけでしょうか?笑